FC2ブログ

ヒゲペンギン

たわごと
02 /20 2017
昨日、テレビでプラネットアースⅡとかいう番組が放送されていました。

コモドドラゴンやら、でてきておりました。

で。「サヴォドフスキー島を埋め尽くすのは150万羽のヒゲペンギン。島の周りは世界でも最も荒れる海域。シャチなどの天敵が近寄れないため大繁栄した。」というヒゲペンギンの映像をみました。

島一面にそりゃもうたっくさんのペンギンです。
餌をとりに行って帰ってきたものの、どこに自分の家族がいるのか、わかるのだろうか・・・?
という不安が頭をよぎります。
ペンギンのつがいはお互いの声でその存在を確認しあうのだそうで。
うっかりまちがえる、なんてことないのでしょうか?

天敵がいない→おいそれと近づけない島→ものすごい荒波、ということで、うっそ~ん!!!というぐらい荒い波が島の岸壁にうちつけており、そこから海にいくだけでもそりゃもうものすごく大変なわけです。

それでもペンギンゆえに、表情一つ変えず、ひょこひょことした歩き方で、押し寄せる波のタイミングを見計らい、荒れた海に飛び込んでいくのです。

たぶん、餌をとりにいく、帰ってくる、というだけでも何匹も死んでいると思います。
それぐらいの荒波と荒々しい岸壁です。

ただただ、こどものために行き、もぐり、帰ってきて、よたよたと家族を探し、餌を与える。
父母交代でいくようです。

よたよたと戻ってくるペンギンの中には腹部から血を流しているもの、足が折れているものもいます。
家族のもとにまでたどり着けないのでは・・・?
となると、その家族も飢え死にするのでは・・・?

天敵がいないほうがいいのか、どっちがいいのかわからんやん・・・と思ってしまう。

家族4人でみておりましたが、主人と私、なんだか重いものがずしんと腹わたに沈み込んだように感じました。
主人がぼそりと
「親ってたいへんだな・・・」

そこに生まれ、しんどいとか大変とか思うこともなく、淡々と生きて、淡々と自分の次の命をつなぐために、荒波にもぐり、波の具合で生きるか死ぬかの毎日を過ごす。
淡々と、などと書いたけれど、実のところ、「あ~、またあの海に行くのか~」なんて思うのだろうか。
いや、そんな感情があったらあの海には入れない。

子を育てる、生きていく糧を得る。それだけのために生きている。
恐れ入ります、ヒゲペンギン。

スポンサーサイト

お留守番隊長

○当社は社長+スタッフ3名の計4人で営業しております。
○このブログは、読書好き(料理、建築、インテリア、伝記に関する本が好き),スポーツ観戦好きの女性スタッフが担当しております。
○せっかちであわてんぼう、それゆえ一緒に働いているだんなにいつも叱られてます。