本屋はいい

読書
02 /13 2018
昨日、本屋に行きました。
目当ての本があったので、一目散にそこにいき、さっさと帰るつもりでしたが。

レジの近くで、いつも買っている方の本の新しいのが平積みしてありました。
迷うことなく購入。

で。おもしろかった。目当ての本よりそっちを先に読み切ってしまいました。

本屋さんのいいところは、そういうところではないかなあと、いつも行くたびに思います。
買うつもりがなくても、目についたものを立ち読みして買ってみる。
なによりすきなページを立ち読みができる。
新聞の書評を読んで、おもしろそうだなと思い、本屋に行って立ち読みしたら、
意外とおもろないわー、なんてこともあり。

ただ。そこの本屋さん。なぜかビニールカバーがしてあり、立ち読みできなかったんですが、
いつも買っている方の著書だったので、迷わず買いましたがあれはいただけないなー。

いたんでしまうから、という理由もあるのでしょうが、やはり中身を見ずに買うのはなんだかなー。

ネットだと、検索した本について、関連する本の羅列はありますが、今回みたいにまったくジャンルの違う本が目につく、というのはあまりない。

キンドルとかもありますが、スマートホンしか持っていない私はどうもそれで本を読むことができない。
ipadとか、大きくなると読みやすいのでしょうか?本がたまるということもないし、
買いに行かなくてもネット環境さえあれば読みたいときにダウンロードして読むこともできます。
デジタルでもいいや、と思うものと、やはりじっくり手にとって読みたいなあと思う本と、うまく使い分けたらいいんでしょうが。

ネットも便利ですが、私はこれからも本屋に行って、偶然の出会いも楽しみたいと思います。
出費がかさみますが・・・(涙)


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共存できるか?

読書
11 /30 2017
ようやくまわってきました。

池谷裕二さん著
「できない脳ほど自信過剰」

図書館で何十人待ちだったような気がしますが、ようやく回ってきました。

「脳には妙なくせがある」
は図書館に置いてあったのですぐ読むことができました。
これもすごくおもしろくて、あんまりおもしろかったので、メモを取って
いつかこのブログで紹介しようと思っていたけれど、
そのメモをいつも会社にもってくるのを忘れるということを繰り返しておりました。

人工知能、AIの発展はめざましく、人間がしている仕事はだんだんAIでできるようになる。
不動産ブローカー(海外の)や受付業務などなど、と書いてありましたが!!
不動産ブローカー!!おいおいおい。
不動産という言葉に反応してしまいますね。

マッチングのような仕事もAIは得意なんですかねー?
京都銀行も一部業務にAIを導入って新聞記事を読みました。
それも、顧客同士のマッチングをやらせる、という話だそうで。

将棋や碁も、プロの方はAIから戦略を学んだりする、と書いてありました。

計算や暗記などはどうやってもAIには勝てません。
心理カウンセリングのようなこともAIは得意だそうです。
相談する人も、AIだと思うと、対人間より本当の気持ちを話しやすいようです。
新聞記事だって、ある程度のデータを入力しておけば自動でかいてしまう。

遺伝子操作だってもしかしたら近い未来には当たり前になって、
遺伝的に優れた人間ばかりの世界になるかもしれない。(何を優先させるのかは親が決めるのですが)

コンピュータの得意なことはどんどんやってもらい。

では人間はというと?
AIとうまくつきあっていける、共存できる人間が求められるようになるのでは、ということでした。

AIと共存するってどんな感じなんでしょうか??
想像がつきません・・・。

今の子供たちがおとなになったらどんな職業があるのでしょうか?
幼い子供たちは将来の夢を語ることは難しいかもしれませんね。

しかし。
たくさんの論文を読んで、それを専門外の人にも分かるように平易な言葉で、合わせて自分の考えも伝えるって、本当にすごい。

「パパは脳研究者 子どもを育てる脳科学」も読みたいのですが、書評をよむだけでも、自分の子育てを後悔してしまい、読むのが恐ろしいです・・・。

ってまだ間に合うか?!

最後に。
ネズミも後悔するらしいです。




読書感想

読書
02 /10 2017

先日、このブログについて、お客様からとてもうれしい、温かい言葉をかけていただきました。

ブログをはじめて苦節(何が苦節だ)約10年、あんな嬉しいお言葉をかけていただいたことはございません・・・。
ときには身内の恥、的なこともさらしつつ、これがいったい何の役に立つのだ、と思い続けてきましたが、
お客様のことばですべてが報われました。
このようなブログにまで目を通していただいて、ありがとうございます!!

これからも、けっして読んでも身にはならない内容ですが、コツコツと書いてまいりたいと思います。



我が東住販の社長は読書好きです。
会社の本棚にはびっしりと本がつまっております。
すでに新しい本は入るスペースがございません、というぐらいびっしりです。

話題の本はだいたいそろっています。
新聞で広告していた本は、だいたいが近々にその本棚に並んでおります。

で。少し前に
その本棚にならぶ佐藤愛子さん著の
「90歳。なにがめでたい」
を昨日読みました。
さらっと読めるエッセイです。字が大きいです。

タイトルからしてすでにキレ気味な感じですが。
内容もだいたいがキレておられることが多い。
テレビに向かって、無慈悲な裁判判決について、新聞投書の人生相談欄について。

その中でもおもしろかった、ソバプンの話。

新聞に、女子大生が悩みを投稿。

医療関係の大学に通っているが、実習で同じ班になった男子生徒が、どうやら風呂も入らず、着替えもせず、ものすごい悪臭をはなち、フケをまき散らしている。実習ではその男子に触診せねばならず…。注意できたらよいが、怖くてできない、学校のどこだかに訴えたが改善されず、どうしたらよいか。
という悩み。

愛子さんの学生時代はソバプン=そばにくるとぷんと臭う男子、が多かった。かの遠藤周作氏もそうであった。
(かの、とか知ってるテイで書きましたが著作はなんにも読んだことがございません)

だいたいソバプンの何が怖い。ちゃんと伝えればよいではないか。

自分の人生の問題にたいして、自分で解決できずにどうするか。
この人は「気弱」を通り越して「怠け者」である。

と一刀両断。

「気弱」を通り越して「怠け者」・・・・!!!!

まるで自分のことを言われているようで、目からうろこ。
(目からうろこ、の使い方、まちがってる?)

そうか、怠け者なのか、人生の問題について自分で解決もできないのは気弱でもなく、気ぃ遣いでもなく、ただの「怠け者」なのだ・・・・!!!


実際問題として、もし新聞のお悩み解答欄に
「あなたは怠け者です。自分で伝えて、自分で解決しなさい、その人のなにがこわいものか」

と回答したとしたら。
ネットでいうところの「炎上」が起こること間違いなし…という気がします。
「それができたら投書なんかいたしません」てか。

自分が何一ついやな思いも、辛い思いも、面倒くさいこともせずに問題解決しようなんてありえない。
そうやって小さな困難もなんとか自力で乗り越えていくからこそ人は強くなれる…

わたしもその女子大生に似ている、ということは私も怠け者なのだ、と自覚いたしました。

むかってくる困難に対し、逃げずにただひたすら正面から立ち向かってきた愛子さんのお言葉の数々。
もしかしたらなかにはたちむかわなくてもよい困難辛苦もあったのでは、と思いますが、そこでこそこそ逃げるよりは戦った方がよい、という考え方。
そりゃ、ソバプンがなんぼのもんじゃい、となりますわなあ。

周りに気を使いすぎ、自分が世間から浮いてしまうのを恐れすぎ、傷つくことも恐れすぎ、なんにもできないで困っているよりは、少しでも行動してぶつかり合うのも大事なのかもしれません。

ほかにもおもしろいお話がたくさん載っています。

ご興味が湧いた方、ぜひご一読を。

教養になるためには…

読書
10 /13 2016
秋です。読書の秋です。暑くもなく、寒くもなく、気持ちが良いです。

「仕事に効く教養としての世界史Ⅱ」 出口治明著

ぷらっと寄った本屋さんで発見。
「Ⅰ」がかなりおもしろかったので、迷わず購入。
おもしろかった、といっても、内容をはっきりは覚えておらず…

そんな私の記憶力のなさを見抜いたのかどうかはわかりませんが…

「仕事に効くって書いてあるけど、どういうときに効くってわかるん?」
とだんなから素朴な質問。

・・・・・・・・・。

わたしもずっと思っておりました。
果たしてこれが具体的にどう効くのか???

で、ある結論に達しました。

仕事に「効く」となるまでには、相当の勉強量が必要だということ。
世界史が自分の血肉になるまで、まず世界史というものをしらなきゃだめですよね。
1冊2冊を1回読んだだけでは血肉にならん。当たり前ですけど。

ましてや歴史なんてなおさらだと思います。

著者の出口さん、いつ読んではるの?と思うぐらいの読書量。
参考文献の数がすごいです。
記憶力もすごい。

実際、どういうときに効くんでしょうか…。
具体的なノウハウ本ではないので、ほんと、わからない…

で。読み進めていくうちにあちこちに興味がわいてきます。

イスラム教の成り立ちなんてみてると、初期のころは結構他の宗教に関して寛容だったのねえ…毎日5回礼拝かあ、イスラム教徒になるにはどうしたらいいの?

イスラム教を開いたムハマンド、100年戦争で活躍したジャンヌ・ダルクは神の声を聞いたとして有名ですが、どんな感じやったんだろう、オスマン帝国の支配地域が色塗りしてあると、境界ぎりぎりってどうやって判断したんだろう、こっちはこの国、こっちはこの国って山脈・川があるのかな?言葉は?・・・

歴史の大きな流れより、そういう分かりやすいことに興味がいってしまう。あかんあかん。枝葉末節、全体がみえず。昔からそうです。残念です、自分。自覚があるだけマシ、が座右の銘。

普段は図書館で借りてくることがほとんどですが、出口さんにはどんどんと本を発表していただきたいので、買うことにしております。楽しみにしておりますです。



泣いた泣いた

読書
12 /21 2015
平成27年ものこすところあと数日となりました。
不覚にも風邪をひいてしまい、土日は寝込んでおりました。
が、症状がひき、月曜現在、軽く鼻が詰まる程度ですんでおります。
昨年末、家族全員が高熱という惨事に見舞われた我が家。
今年は通常通り過ごせますように…

「本を読む人だけが手にするもの」藤原一博著
を読んで、そこにおすすめ本として掲載されていた、
「おもかげ復元師」笹原留以子著を昨晩一気に読みました。
納棺師をお仕事とされている方の本です。
もっとも大切にされていることは、
亡くなったその方の「雰囲気を甦らせること」

幼い子の死、高齢者の死、そして東日本大震災で亡くなられた方の死…そしてその復元。
津波によってすごい損傷をうけてしまって、遺族がまともに見ることもできなくなってしまった
故人を、心を込めたマッサージやお化粧で、だんだんときれいにしていく・・・
そうすると、とてもみられる状態ではなかった故人と残された家族が対面でき、きちんとお別れすることができる。

他人の亡骸になぜこうもそこまで心を尽くせるのだろう??と不思議で仕方がないぐらい、
文面から心のこめようが伝わってきます。
なにかにとりつかれたかのような使命感を感じます。
不慮の事故でお孫さんを亡くし、自責の念にかられたおじいさんのお話、笹原さんがかける言葉によっておじいさんは少し救われます。
深く傷ついている人にかける言葉なんてそうあるもんじゃないと思います。
でも、納棺師として様々な死を見、亡くなられた方を心を込めてきれいにする笹原さんだからこそ言える言葉があるのでしょう。慰めよう、とかそんなのではなく、まるで故人の思いがのりうつったかのような、遺族を思いやる言葉が胸を打ちます。

故人と遺族のきずながとても深いお話が多く、とてもここには書き尽くせませんが、
平凡な感想ですが、家族っていいもんだなあとつくづく思いました。
自分が死んだら、家族が見送ってくれるとしたら、そりゃいい顔をしてお別れしたいな、と思わずにいられませんでした。

世の中を変えたい、よくしたい、と思っている人はきっとたくさんいるでしょう。
デモもその一つかもしれません。なにか行動を起こすということは大切です。
でも、私はこの本を読んでつくづく、自分が今いる現場で心をこめて働くことがなにより大切だ、と思いました。
そういう姿を見て、知らず知らずに誰かが助けてくれる、その思いが伝わっていく、周りをかえていく。

プラス。
生きていることと同じぐらい死について考えることが自分の生き方を定義する。んじゃあないかな~と。
どう考えるのかが大事ですが。

なんて、こんなこと書いて、ほなもっと真剣に働け!!とだんなに言われそうですが…

久々に泣きに泣きました。涙が出て涙が出て仕方なかった。
かぜひいて、鼻づまりだったところに追い打ちをかけるように涙涙。

ご興味を持たれた方、ぜひご一読くださいませ。

お留守番隊長

○当社は社長+スタッフ3名の計4人で営業しております。
○このブログは、読書好き(料理、建築、インテリア、伝記に関する本が好き),スポーツ観戦好きの女性スタッフが担当しております。
○せっかちであわてんぼう、それゆえ一緒に働いているだんなにいつも叱られてます。